山口・長門温泉の老舗旅館『大谷山荘』 の別館として2006年にオープンした、全室露天風呂付きの高級宿『別邸 音信』に泊まってきたので、泊まる前に知りたかった情報をおすそ分けです。
こちらは、2016年12月に行われた日露首脳会議で、安倍元総理も宿泊した宿。
ちなみにプーチン大統領は、大谷山荘の貴賓室に泊まったと聞きました。
それでは、さっそく〜
到着
到着と書きながら実は前日、大谷山荘に宿泊していたので、大谷山荘の連絡通路から渡っていきました。
» 『大谷山荘』に宿泊してきた
大谷山荘から音信の連泊だったので、『音信のお部屋が出来次第ご案内するので、(大谷山荘の)お部屋でゆっくりしていてください。』と、嬉しいご配慮をいただき、12時前ぐらいに音信のお部屋に。
というイレギュラーだったけど、一応玄関から入ったらこんな感じということで↓。
ちなみにもちろんこちら音信も、バレーサービス(駐車場への入出庫をスタッフにおまかせするサービス)があります。
チェックイン
玄関、こちらから入ります。
玄関を入ると室内ではなく、水盤の外回廊がありぐるっと歩いていくと、
開放感のある玄関ホールに。
ここで、靴を脱いで入ります(靴は預かってくださる)。
旅館内は、全面と言っていいほど、ほとんど部分が畳貼り。
スリッパはなく、素足で歩くタイプでした。
この玄関ホールは、冬でも全面開放されています。
年末に行った時は、けっこう寒かった。
気を取り直して、まずは、
茶室 一峰庵に通されます。
名前の由来は、社長の大谷峰一氏からとのこと。
しばらく待つと、
お茶菓子と、
ウェルカムドリンクの「抹茶」を持ってきてくださいました。
ちなみに、大谷山荘もウェルカムドリンクは抹茶でした。
» 『大谷山荘』に宿泊してきた
本は、部屋に持ち帰って読むこともできました。
お部屋に行く前に、1階部分を紹介。
THE BAR OTOZURE
ロビーの横にあるバー。
歩いてきた水盤が真正面に。
16時30分〜18時30分の間は、無料ドリンクサービスがあり、
- スパークリングワイン
- 瓶ビール
- オレンジジュース
- アップルジュース
- ペリエ
- コーヒー
- 紅茶
をいただけます。
無料ではありますが、ちゃんとバーテンダーさんがサーブしてくださり、楽しい時間を過ごすことができる。
ブランドショップやギャラリー
お隣の大谷山荘の売店のようなお土産は、ほとんど置いていません。
ギャラリー。
露天風呂・大浴場
こじんまりした温泉でした。
全室源泉掛け流しの客室露天風呂がついているので、人は少ないかな?と16時頃に行ってみたけど、結構人がいたので、すぐに出てきてしまった。
部屋のお風呂が気兼ねなく入れていいですね。
別邸音信の館内図
こんな感じです。
私が宿泊したのは、↑丸をつけている3階310 Gの山水というお部屋。
音信はとても人気で、予約がなかなか取れない宿。
私が泊まった時も宿泊日2日前にたまたま1部屋キャンセルが出て、急いで予約しました。
あなたが泊まりたい部屋があるなら、かなり前から予約をしていた方が良いかもです。
長くなったので、お部屋編に続きます。
» プーチン大統領も泊まった山口の長門温泉『大谷山荘』に宿泊してきた|旅行記ブログ
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