2016年12月に行われた日露首脳会議で、プーチン大統領や安倍元総理も訪れた、山口・長門温泉の老舗旅館『大谷山荘』に泊まってきたので、泊まる前に知りたかった情報をおすそ分けです。
私が知りたかったことは、
- 全体的にどんな感じ?
- チェックイン時間前について、部屋に入れるか?
- バレーパーキングらしいけど、自分で駐車場まで運転したい。
- 心付けは渡した方が良い?
- どの部屋を選べば良い?露天風呂付き客室はどんな感じ?クラブラウンジもあるらしいけど。
- アメニティは何がある?部屋着は?持ち込みした方が良いものはある?
- ご飯はどんな感じ?どのプランにすれば良いかな?個室はある?
- 誕生日や結婚記念日に宿泊すると?
- お土産は何がある?おすすめとかあるのかな?
- 星を観察する展望台は寒いらしい。どんな服装を用意すれば?
などです。
その答えを全て調査してきました!
到着から帰るまでの一部始終を、旅行記ブログとして書いたので、一緒にみてみましょう!
きっと、あなたの泊まる前の疑問も全て解決できるはず!?
「もっと、ここを知りたいよ!」というのがございましたら、下のコメントからどうぞ。
それでは、さっそく〜
到着
チェックイン時間は、14時30分からでしたが、ちょっと前の14時過ぎに到着しました。
玄関の前に、ドアマン(車を駐車場まで運んでくださる方)とポーター(荷物を持ってくださる方)が待機されていて、到着とすると、ドアを開けて、荷物を運んでくださいます。
バレーパーキングにあまり良い思い出がなく、「駐車場に自分で車を持っていきたい」と伝えてみましたが、「いえ、駐車場まで遠いので。。。鍵を預かります。」と、やんわり断られてしまいました。
残念。
大谷山荘は、大型旅館。
車の台数も相当だろうし、どこに駐車するというもの、決めているだろうから、迷惑なのかな。
ということで、
「バレーパーキングらしいけど、自分で運転したい。」の答え
私は、いざこざするのが嫌だし、離島で車もボロボロになっていたので、「もういっか。」と思い、お願いしました。
ちなみに、車に忘れ物を取りに行きたいと申し出ると、車を玄関まで、持ってきてくれます。
申し訳ないので、自分で駐車場まで荷物を取りに行きたいと伝えると、しぶられましたが、鍵を渡してくださり、「荷物を取り終わったら、鍵をこちらまでお持ちください。」とのことでした。
あなたが、自家用車で行く場合は
車の整理と、お互いのため、大切なものは車から取り出しておきましょう。(決して、大谷山荘を疑っているわけではないのですが、盗られたなんだと、結構よく聞く話なので、一応。)
チェックイン
玄関、こちらから入ります。
入り口でアルコール消毒をして、
テレビモニターで検温をして、
チェックインの列に並びます。
16室しかないちょっと良いお部屋、露天風呂付き客室に泊まっても、並んで待つというスタイルのようです。
- 予約時に書いた住所や電話番号などに間違いがないか確認して、署名をするというものだった
- その際、鍵の受け渡しはなく、館内やプランなど5分ほど説明を受ける
並んだ時間も入れると、15分ほどかかりました。
並ぶのは1名のみ。
一緒に泊まる方がいれば、ラウンジで座って待つタイプ。
チェックイン手続きが終わって、ラウンジで、しばし待つ。。。
席に座って10分後ぐらいに、ウエルカムドリンクの「抹茶」と山口名物「ういろう」を、持ってきてくださいました。
ちなみに、大谷山荘の別棟で、グレードの高い「別邸 音信」でも、ウエルカムドリンクは「抹茶」でした。和室でいただくタイプ。
» 山口・湯本温泉 大谷山荘『別邸音信』に泊まってきた
大谷山荘は、大型旅館。
私が行った日は、満室だったので、ラウンジは座る席がないほど、人が多かったです。
中居さんが案内してくださり、部屋に入れたのは15時だったので、1時間近くかかったことになりますね。
ということで、
チェックイン時間前について、部屋に入れるか?の答え
夜は足湯バーに
ちなみにこのラウンジは、夜には足湯がオープンします。
(↑写真の丸いテーブルの下が足湯になっている。)
希望者は、足湯に浸かりながら、お酒や飲み物も楽しめるという。
- 足湯は、無料
- お酒や飲み物は、有料
私が行った日は、雪がチラチラ落ちるほど寒く、強風も吹いていたため、寒すぎて誰もいなかったけど。
ライトアップされた滝を見ながら、足湯バーでゆっくりするって、なかなか珍しい体験なので、あなたも是非宿泊した際には、ぜひ足を運んでみて下さい^^
タオルも置いてあるので、部屋から何も持っていくものはありません!
気軽に入れます^^
大谷山荘の館内案内地図
こんな感じです。
私が宿泊したのは、↑丸をつけている3階、曙(あけぼの)の客室、331というお部屋です。
大谷山荘は、宿泊しなくても日帰り温泉に入ったり、ランチやディナーでご飯を食べたり、お土産を買ったりと敷地内に入ることができます。
その際、普通に客室にも入れそうです。
ちなみに、館内の廊下は暖房が入ってなく、ものすごく寒かったです。
浴衣で館内を歩き回れますが、本当に寒かった。
夏は冷房どうなんだろう?
また機会があったら、調査してきます。
長くなったので、お部屋編に続きます。
» 山口・湯本温泉 大谷山荘『別邸音信』に泊まってきた
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