鹿児島の垂水にある『リブマックスリゾート桜島シーフロント』に宿泊してきたので、泊まる前に知りたかったことをおすそわけです。
それでは、さっそく〜
駐車場
駐車場は、広々。
100台とめられるとのこと。
料金は嬉しい無料です。
部屋数は全部で21室なので、「駐車できない困った。どうしよう。」ということは、なさそうでした。
雨が降った時は、屋根が1台分しかなかったので、結構濡れた。
チェックイン
外観はこんな感じ。
チェックインは15時から。
フロントにて。
玄関を入って左側にありました。
名前、住所、電話番号を手書きして、ご飯の時間を決め、食事会場とお風呂の場所を教えてもらい、鍵を受け取ります。
- 夕食:17時30分〜21時(最終入店:20時)
- 朝食:7時〜9時(最終入店:8時30分)
15分刻みで予約ができました!
15時チェックイン開始の15時15分頃に行くと、「18時からはもう混み合っているので、その他の時間で」とのことだったので、あなたが食べたい時間がある場合はチェックイン開始時間の15時に行くことをおすすめします。
フロントの向かいにある浴衣コーナーで、浴衣を選んで、
大きな桜島の絵があるラウンジを横目に見ながら、部屋へ。
エレベーターは、1機。
部屋へのアテンドはなく、自分で行くタイプです。
ホテルの館内図
ネット上では出てこなかったので、一応。
こんな感じ。
客室は、1階と3階4階にありました。
- 1階 → 和モダンジュニアスイート和洋室ツイン、トリプル
- 3階4階 → 和モダンスイート和洋室と和モダン和洋室
部屋のランク・値段は、
- 和モダンスイート和洋室(一番高額)
- 和モダンジュニアスイート和洋室ツイン、トリプル
- 和モダン和洋室(一番安価)
なので、2番目の部屋を予約したのに、いざ行ってみると「1階で景色が〜」となってしまうかも。ご注意を!
ちなみに2階はお食事どころで、5階は温泉でした。
和モダン和洋室の部屋の中はこんな感じ
5階は温泉なので、客室的には最上階の4階の部屋でした。
ドアを開けて、部屋の中はこんな感じ。
逆サイドから。
ベッド
シングルベッドの横は、左がトイレで右が温泉です。
ベッドのマットレスはシモンズ。
和室?和空間
ちょっと座れる空間もありました。
部屋食を選択すると、ここで食べるようです。
窓からの景色、綺麗。
錦江湾(鹿児島湾)と薩摩半島が。
さらに薩摩富士と呼ばれている開聞岳や垂水フェリーなどが見えました。
客室露天風呂(客室温泉)
ベッドの横ドアを開けると、じゃーん!
客室温泉があります。
予約ページには客室露天風呂と記載がありましたが、室内にありました。
鹿児島って桜島の灰がすごくて、露天にしたら多分、大隅半島方向に風が吹く冬の季節などは、掃除後から私たちが部屋に行くまでの間に灰が積もっていることもありそう。
なので、窓が閉められる室内の方が良いです。
ちなみに私が大隅半島のこのホテルがある垂水よりももっと桜島から離れた志布志という所に住んでいた時は、桜島が噴火したら空振といって振動が伝わって窓ガラスがバン!と震えたり(毎回びっくりする)、灰も雨のように降って空が暗くなり前が見えなくなったりしていたので、桜島に近い垂水ではそれ以上に灰が降るのではないかと。
窓を開けると、景色も綺麗に見えます!
部屋はリノベーションしているのできれいですが、窓のサッシなどは、昔のままでした。
泉質は硫黄で、肌が溶けるぬるぬる感があり、とても気持ち良く、5回ぐらい入りました。
めんどくさかったのが、温泉を掛け流しは禁止とのことで、一回一回入れなおさないといけなかったこと。
溜まるまでに20分ぐらいとけっこうな時間がかかりました。
そのままにして、入る時に追加すればとやってみましたが、冬では冷たくて、入れなおした方が早かったです。
洗面台
ベッドの真横に大きな洗面台。
トイレ
トイレもベッドの真横に。
鍵
鍵は、2つもらえます。
アメニティ
全貌はこんな感じ。
一つずつみてみましょう。
歯ブラシ
磨きにくかたったので、あなたにこだわりがあれば、持っていったほうが良いかも。
ちなみに私はこれが好き!
色々浮気したけど、結局これに戻ってしまう。
機会があれば、使ってみてください^^
かみそり
貝印の三枚刃。
くし・ブラシ
クシはときにくかった。
髪ゴム
髪ゴムは、結び方がつかずに、長くて良かった!
綿棒とコットン
2本と2枚。
ボディタオル
ちょっと痛いかも。
基礎化粧品
DHC(オリーブゴールドシリーズ)で揃えられていました。
ハンドソープとシェービングムース
貝印のシェービングムースと、リブマックスのフェイス&ハンドソープ。
シェービングムースを開けてみると、すごく、、、、。
シャンプーリンス、ボディソープ
こちらもDHC(オリーブグリーンクリアシリーズ)。
大浴場に行くと、ポーラやフタバ化学のシャンプー&リンスも置いてあったので、あなたがDHCのシャンプーはちょっとの場合は、大浴場へ。
ちなみに置いてあったシャンプーはこちら↓
ペットボトルとコーヒー、お茶、紅茶
ペットボトルのお水500mlは1人1本無料。
リブマックスブランドの岐阜のお水でした。
部屋には、
- UCCの職人のコーヒー
- 国産茶葉の前茶
- リプトンのイエローレーベルの紅茶
- 梅昆布茶
がありました。
部屋の備品
部屋着と色浴衣
つるっとした素材の部屋着と、
浴衣は上記した通り、フロントの前であなた好みの物を選んで持って来ることができます。
タオル
タオルもたくさんありました。
↑こちらは、大浴場に行く用。
- 薄めのバスタオル
- 薄めのフェイスタオル
- メッシュバック
- ビニール巾着
部屋の温泉用に
- バスタオル1人1枚
- フェイスタオル1人1枚
足拭きマット1枚。
そして、洗面台にも手洗い用タオルが1枚。
乾かすためのタオル掛けもあったので、タオルに困ることはないと思います。
スリッパ
室内用の使い捨てスリッパ。
ペラペラタイプだったので、あなたが厚みがある方が好きな場合は、持ってきた方が良いかも。
大浴場や食事に行く時用のスリッパ。
男女兼用タイプ。
女性には大きすぎるかも。
トイレ用のスリッパ。
ドライヤー
パナソニックのドライヤー。
口コミも良い!
ハンガーは5本。
金庫は小さくて、鍵と財布ぐらいしか入らない感じ。
大浴場
行った日と次の日が男女入れ替わるので、宿泊すれば必ずどちらの大浴場にも入ることができます。
写真手前の女風呂は景色が良く、桜島や開門だけが一望でき、奥の男風呂はラムネ風呂など色々なお風呂を楽しむことができます。
サウナはどちらにもありました。
以前は温泉が出る蛇口などもありましたが、長い間壊れているようで使えないとのこと。
タオルは部屋から持っていかないといけなかったけど、アメニティやシャンプーは大浴場にありました。
貴重品は、写真↑左側の小さなロッカーに無料で預けることができます。
夕食
夕食の時間をフロントで決める時に、「6時〜6時半は混み合っていて、それ以外の時間に」との事だったので、5時半からを選びました。
今考えると結構な早めスタートですね!
ただ、5時25分ぐらいに行ったけど、レストランはクローズしていて、、、30分まで待っても開かず、「あれ?間違っているのかな?」と部屋まで説明が書かれた紙を取りに行って、「間違ってなかったね」と確認しても開かず、37分にようやく開けてくださいました。
ということで、もしあなたが夕食開始時間に17時30分を選んだ時は、ちょっと遅めに行った方が良いのかもです。
あと、2階で待っている間やレストランで食事をしている間は、結構寒く、半纏などの羽織も用意がなかったので、あなたが冬に行く時は、羽織を持って行った方が良いかも!
気を取り直して、
一番人気のスタンダードプランのお料理。
予約の際に記載があった献立とはちょっと違っていました。
席に着く前に、寄せ鍋と釜飯がセッティングされてあり、席に着くと火をつけてくださいます。
そして、
籠盛りとお造り三種盛りを持ってきてくださり、
ちなみに、籠盛りの中身はこんな感じ
- サーモン照焼き
- 紅はるか蜜煮
- 青味
- 魚南蛮漬け
- オコゼのから揚げ →変更→ 落花生豆腐
- 焼き小茄子の煮浸し
食べ終わってしばらく待つと、
- 美湯豚角煮と
- 茶碗蒸し
- あら汁 →変更→ 里芋と葉物の味噌汁
- 季節のフルーツ →変更→ バームクーヘン
を持ってきてくださいました。
配膳は2回。
私は下戸なので、一品一品持って来てくださる会席料理スタイルだと間の時間がなんとも耐え難く、、、このスタイル、好きでした。
量は、小食の私でちょうどいいかな、ちょっと多いかなぐらいで、一緒に行った方は、「ちょっと少なかったね」と言っていました。
ご飯は、↑この写真の量が2杯だったので、つまりお茶碗に軽めに一杯ぐらいだった。
あなたが行く時は、小腹が空いた時用にちょっとした夜食を持って行っても良いかもです。
朝食
真ん中のお膳料理は、配膳されるもので、
その他はバイキング方式です。
- サラダ
- ヨーグルト
- オレンジにパイナップル
- 納豆
- ひじきにおひたし
- 鶏飯
- 味噌汁
- パン
- 飲み物は、牛乳にお茶にコーヒーと紅茶と炭酸などのジュース
夜ご飯はふつうに美味しかったのですが、朝ごはんは私は好みではなかった。。。
チェックアウト
早めの10時です。
フロントに鍵を返して、清算を。
コーヒーがもらえるよ
100円で販売しているコーヒー券を1人1枚ずつチェックインの際にもらえて、チェックアウト後に持って帰ることもできます。
いつ飲めば良いかわからなかったので、チェックアウトの際にと思ったのですが、みなさん考えていることは同じのようで、車に持って帰っていました。
売店・お土産屋さん
売店横にお土産屋さんもありました。
自動販売機
自動販売機は1階と5階にあった。
ゲームセンター
アームが強いゲームセンターも。
あと、カラオケもあるとのこと。
泊まる前に知りたかった注意点
和モダン和洋室は狭い
想像していた以上に、狭かったです。
お風呂の真前がベッドとか、
トイレとベッドの距離が0cmとか。
脱衣所もないし、ベッドからお風呂を見ると丸見えだし、トイレは真横なので音とか、、、友達と泊まると気まずいかも。
もしあなたが、友達と宿泊する場合は、和モダンジュニアスイートや和モダンスイートの部屋がおすすめです。
あなたが匂いに敏感だとつらいかも
お風呂は、窓が開けられるので開けられるので、ちょっと臭いが和らぎました。(次の日はほぼ臭わなかった。もしかしたら、日によるのかも)
部屋の芳香剤の正体は、こちらだった↓
良い香りかとは思いますが、ちょっと強いかもです。
コンセントから抜くとちょっと和らぎました。
浴衣は、ふとした瞬間にぷーんと。
タオルは拭いていたらにおったので、気になる様でしたらパジャマとタオルを持参することをおすすめします!
ただ、たまたま私が泊まった時だけかもしれないし、気にならない人は気にならないと思うけど、、、一応。
温泉は開放感が半端ない。つまり丸見え
上の大浴場・展望温泉 桜島は、道からも、駐車場からも、横の県営住宅からも丸見えで、良い風に言うと開放感があるお風呂でした。
桜島も開門岳も見えて絶景!
泉質は最高!
なのですが、下からだと肉眼で確認できるほど見えるという。。。
窓側に近づかなければ、そんなに見えないのかな?
お気をつけを。
4階に泊まると夜中うるさいかも
真夜中にお風呂を掃除してくださっている音が響いていました。
椅子を引きずる音とか、どんどんどんと歩く音など。
換気扇やエアコンの音もけっこう大きいので、あなたが音が気になって眠れないかも?の場合は耳栓を持ってきた方が良いかもです。
禁煙室は、ご希望に添えないこともある
これは、予約する時にちょっと怯んでしまったのですが、困りますね。
私が泊まった部屋はタバコ臭さは一切なかったです。
あなたが気になる場合は、予約する前に電話で確認した方が良いかもです。
アクセス・行き方
Googleマップのナビ通りに行けば簡単に辿り着きました。
道も広く、走りやすかったです。
ということで、ナビの到着地はこちらを。
持って行った方が良い物
- 部屋の中用スリッパ
- 外履き用スリッパ
- 寒い時期は食事に行く時用の羽織る物
- 小腹が空いた時用に夜食
- 臭いが気になる場合は、パジャマとタオル
- 音が気になる場合は、耳栓
ぐらいです。
基本情報
- 正式名称:リブマックスリゾート桜島シーフロント(旧:ベイサイドホテル アザレア)
- 住所:〒891-2124 鹿児島県垂水市錦江町1-194
- 電話番号:0994-32-9195
- チェックイン:15時
- チェックアウト:10時
- 利用可能クレジットカード:VISA/Master/JCB/American Express/Diners/DISCOVER/銀聯
- 利用可能電子マネー:iD/WAON/交通系IC/QUICPay/PayPay/Alipay/au PAY
最安値で泊まりたい!私の場合は
最後に、私が泊まった時に一番安く泊まれた方法は、
- 当日の予約なら » 公式サイト から
- 前日までの予約なら » Yahoo!トラベル(誰でも10%オフ)
でした。
じゃらんや楽天トラベルから予約をしようとしたけど、クーポンが使える宿ではなかったため、一休やヤフートラベルのポイント即時利用を使った方が宿泊料がググッと下がったという。
さらに、当日なら公式サイトからの予約で約20%オフに(直前割プランで15%オフになり、無料でその場でなれる会員になると5%になりました。)!
2人で、2食ついて、税込16150円。
1人一泊8075円。
全国支援などは使わずの金額なので、客室露天風呂付きならものすごくお得感が。
私が泊まってきた客室露天風呂付きの宿の中では最安値でした。
ではでは、良い旅を〜
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