鹿児島内で綺麗な海を求めて、阿久根大島に行ってきたので、行く前に知りたかった情報をおすそ分けです。
鹿児島の海って、水は綺麗なのに火山灰のせいか、砂が黒いから汚く見えるんですよね。
残念。
でも、阿久根まで行けば、白い砂でした!
それでは、早速
基本情報
- 名称:阿久根大島海水浴場
- 住所:鹿児島県阿久根市浜町88
- TEL:0996-72-5920(株式会社日本水泳振興会)
- 営業時間:9時30分~17時00分(7月第1週土曜日~8月31日まで)
- 料金:無料
- トイレ:あり(無料)
- 記念スタンプ:なし
- 交通機関:バスと渡船
- クレジットカード:不可
アクセス、行き方は?
グーグルマップに『阿久根大島渡船場』と入れて行くと、阿久根大島に一番近い、小さな漁港に連れて行かれるので、注意してください。
道が細くて、行くのも引き返すのも大変でした。
ということで、設定する目的地は、本島の渡船場である『南国海運』です。
渡船はどんな感じなの?
阿久根大島渡船場は、とても綺麗です!
待合室から船までの道も南国感が漂って良い感じ!
船は2艇ありました。
中はこんな感じ。
駐車場はある?料金は?
渡船場横に、広い無料駐車場があります。
渡船の料金は?
- 大人:往復1,000円
- 小人:往復500円
渡船の時間は?
↑2023年は、阿久根新港発が全て00分ちょうどからになっていました。
ということで、2023年夏季ダイヤはこちら↓
阿久根新港発 | 大島発 |
8:00 | 8:10 |
9:00 | 9:10 |
10:00 | 10:10 |
11:00 | 11:10 |
12:00 | 12:10 |
13:00 | 13:10 |
14:00 | 14:10 |
15:00 | 15:10 |
16:00 | 16:10 |
17:00 | 17:10 |
18:00 | 18:10 |
お客さんが多くて乗れなかったら、もっと船を出すとのことなので、多くても次の便まで1時間待たないといけないという事はなさそうです。
渡船に乗る時の注意点
それは、浮き輪を膨らましたまま乗れないこと!
私は、前の日に一生懸命、足でシュポシュポして行ってしまった。
ちなみに、島の海の家で、空気を入れてもらう場合、普通サイズが100円。
大きいサイズが500円でした。
渡船の所要時間は?
10分ですぐに着きます。
↑船から見る阿久根大島。ちょっとワクワクする瞬間。
渡船を降りてから、海水浴場まで5分ぐらい海沿いを歩きます。
ぐるっと。
混雑状況は?
まだ夏休みが始まる前、7月中旬は船も海もガラガラでした。
海は、私たちを含めて、たったの7人。
海の家やライフセーバーの方達の方が、多かったです!
波は?
一切ありません。
水面が鏡のようにつるんとした状態。
お子様は安心安全で、海遊びができると思います!
一方、波を求める大人には、ちょっと物足りないかもです。
海は、綺麗?
沖縄ほどではないかもしれませんが、綺麗です!
水質は、AAランクとのことで、見た目と質、共に綺麗ですね。
でも、阿久根本土の海も同じぐらいの綺麗さです。
施設は?
シャワーは、有料
冷水は、3分100円、温水は、2分100円でした。
シャワーは、個室で固定型です。
トイレは、無料
施設は古いですが、綺麗に掃除してあり清潔です。
ロッカーも完備
平成27年の台風の影響?か、半分まで塩水に浸かった形跡がありました。
おすすめ?行った方が良い?
2パターンを想定。
子どもと行く場合
おすすめです!
理由は3つ
1つ目
ライフセーバーの方沢山いて、陸からもウォッチ、沖でも待機してくれていました!
2つ目
3つ目
つまり離岸流等の心配がないから
大人だけで行く場合
これはどうでしょう。
判断材料として4つ
海の綺麗さ
阿久根本島も同じぐらい綺麗なので、島に行くべきか。。。
波
ちょっとあった方が面白いと思うのは私だけかな?
ちなみに阿久根本島はちょっとありました。
時間
渡船が1時間に1本しかないので、船の時間を気にして遊ばないといけません。
お金
けっこう掛かりました。
渡船代やら、持ち込み料など。
こんな楽しみ方も
鹿がいる
身近に鹿。
お子さんは、すごく喜ぶかもです!
面白かったけど、ご飯などを狙われている人もいて、大変そうでもありました。
漁られないように対策をして行った方が良いかも。
キャンプ等も楽しめる
ようです。
カフェもある
私は入ってないのですが、島カフェなるカフェがありました。
なので、お昼を持参しなくても大丈夫です!
幸福の鐘
ここから夕日を見ると幸せになれるらしく、帰りに行こうと思っていたのですが、海で遊び過ぎた為、渡船の時間ギリギリで行けずでした。
ただ、渡船の最終が18時10分。
鹿児島の7月、8月の日没は、19時前後なので、泊らない限り夕日は見れないです。
でもね、鐘を鳴らしに行くだけでもですよね。
是非行って見てください。
まとめ
島まで船で渡って行くべきかどうかは、意見が分かれる所ですが、海はやっぱり楽しい!!
それでは、素敵な海水浴日和になりますように~
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