「転勤族におすすめのクレジットカードとは!?」を10年間研究し、作ったクレジットカードは30枚以上。
やっと辿り着いた、転勤族が持つべきクレジットカードは、この3つでした!!
なぜこの3枚なのか、理由を一緒にみていきましょう。
1位、メインカード・MileagePlusカード
メインカードとして使っているクレジットカード。
転勤族といえば、時には飛行機に乗らないといけない土地に、転勤になったりもしますよね。
私自身も、実家に帰るのも、ちょっと用事でも、飛行機に往復4回も乗らないといけないという、日本の僻地宮古島に転勤になったことがあります。
通常、往復10万円以上かかる飛行機代。
毎月行ったり来たりしましたが、このカードのおかげで、2年間、飛行機代は一切かかりませんでした!
転勤地からの移動で、飛行機代の負担が0円、いつでもすぐに実家に帰れると思うと、気持ち的にも、すごく楽でした。
本家のANAカードと比較してみましょう。
MileagePlus セゾンカード | ANA一般カード | |
年会費(税込) | 1,650円 | 2,200円 |
マイルアップ オプション(税込) | 5,500円 | 5,500円or 6,600円 |
還元率(税込100円) | 1.5マイル | 1マイル |
マイル有効期限 | なし | 3年 |
必要マイル数(往復) | 18,000マイル | 23,000マイル |
必要マイル数(片道) | 9,000マイル | 18,000マイル |
マイル利用可能者 | 誰でも | 2親等 |
表の通り、全てにおいて、ANAカードより優れています。
上の写真にも書きましたが、マイルでANAの飛行機を予約した場合、キャンセルも無料です。
私は、めんどくさいことを極力したくない派で、このように↑、カードを使えば、勝手にユナイテッド航空のマイルが貯まっていくので、自分で何にもしなくて良いのも魅力の一つです!
MileagePlusセゾンカードのデメリットは?
使って思ったデメリットは、2つ。
- 3万マイルまでと上限がある
- 家族カードがない
マイルに上限があるというのは、税込1000円で15マイル貯まるのですが、3万マイル以上は、税込1000円で5マイルしか貯まらなくなります。
つまり、税込200万円以上使う場合は、還元率が0.5%になるというデメリット。
1年間で200万円以上使う場合は、MileagePlus JCBカードがおすすめです。
家族でクレジットカードを使いたい場合も、MileagePlus JCBなら家族カードがあります。
MileagePlus | JCBカード | セゾンカード |
年会費(税込) | 16,500円 | 1,650円+ 5,500円 |
家族カード(税込) | 5,500円 | なし |
還元率 | 1,5マイル 税込100円 | 15マイル 税込1000円 |
上限マイル | なし | 30,000マイル |
見ての通り、年会費がぐんと上がるので、あなたが1年間に使う額が200万円以下か以上かで、選んでみてください。
2位、サブカード・イオンカード
◎毎月20、30日は5%オフ
◎年に数回、イオンモールが10%オフ
◎映画が月に3回、1,100円
◎駐車場も〇〇時間無料
言わずと知れた、イオンのクレジットカード
全国どこに転勤になっても、恩恵を受けられます。
年会費(税込) | 無料 |
家族カード(税込) | 無料 |
ETCカード年会費(税込) | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜1.5% |
国際ブランド | ![]() |
年会費も永年無料で、20日、30日は5%オフ、アプリを使えば月に1回5%オフ、毎月割引クーポンをもらえたり、誕生日にもお得なクーポンをもらえ、専門店街も年に数回10%オフなどをやっているので、イオン系列で買い物をするなら、持っていないと損です。
駅前のイオンなどは、イオンカードを持っているだけで、駐車場代が数時間無料になることが多いのも、おすすめポイントの1つ。
イオンカードのデメリットは?
使ってわかったイオンカードのデメリットは2つ。
- 還元率が低い
- イオン銀行一体型カード・イオンカードセレクトを選ぶと、イオン銀行でしか引き落としができない
還元率が低い
割引になる時しか使わないサブカードと割り切っているので、ポイント還元率はあまり重視していませんが、一応。
イオンで使う場合は、1%、その他のお店は0.5%です。
メインカードとしてあげたMileagePlusカードの還元率は、1.5マイル、1マイル3円と計算して、4.5%の還元率があります。
そう考えると、イオンの還元率1%は微妙。。。
ですが!!
実は、地味に貯まります。
なぜかというと、クレジットカードで商品を購入すると、このように↓ボーナスポイントがつくことがあり、これが結構大きいです。
5%や10%の割引目的で持っているカードなのですが、ポイントが貯まっていると、ちょっと嬉しいですね。
イオン銀行一体型カード・イオンカードセレクトを選ぶと、イオン銀行でしか引き落としができない
私は、銀行の利率が良くなると思って、セレクトカードを作りましたが、引き落としがイオン銀行のみなので、使い勝手がいまいちでした。
なので、イオンカードセレクトは、おすすめしません。
イオンのクレジットカードは、たくさん種類があり、選ぶのもまた楽しみではありますが、おすすめは、ベネッセイオンカードです。
転勤地で観光する時も、入館料などが20%オフになったりなど、重宝しています。
3位、サブカード・エポスゴールドカード
MileagePlusカードとイオンカードを持って思ったことは、海外に行った時に保険が微妙だなぁと。
年会費が高額なゴールドカード以上を持つと、海外旅行も怖くないぐらい保険が付いているのですが(参照:アメリカンエキスプレス(アメックス)ゴールドは田舎でもメリットある?)、最近は特に、いつも海外旅行に行くわけではないし、良いのがないかな〜。むしろ海外に行けない間に、育てる系カードを一枚と選んだカードが、このエポスカードです。
年会費が無料なのに、海外旅行の際の保険が手厚いんです。
死んだり、後遺症が残った。 | 1,000万円 |
怪我した! | 300万円 |
病気になった! | 300万円 |
人に怪我させた!物を壊した! | 2,000万円 |
遭難したよぅ。助けに来て! | 100万円 |
持って行った物が壊れちゃった。 | 20万円 |
「パスポートが紛失、盗難にあった」、「事故、警察、病院、保険などの手続きの仕方がわからない」、「どこに行ったら良いの?お医者さん紹介して!」「どうしよう困った!」のアドバイス、などもフリーダイヤルで対応してくれるという。
年会費無料なのに、すごくないですか!?
年会費(税込) | 5,000円※ インビテーション入会は 永年無料 |
家族カード(税込) | 無料 |
ETCカード年会費(税込) | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜1.5% |
国際ブランド | VISA |
ゴールドカードなので、国内の空港ラウンジにも入れます。
これも、転勤族にとって地味に嬉しいですよね。
ゆっくり休憩できて、トイレも綺麗で、ドリンクも飲み放題。
エポスゴールドカードのデメリットは?
ですが、私は、国内旅行の保険はいらないと思っています。
- 健康保険がある
- 日本語が話せる
海外だと、治療費が高額になったりしますが、国内だと普通に健康保険証があれば、3割負担で病院で治療して貰えます。
トラブルに巻き込まれても、日本語が話せるので、ホテルで、病院で、お店で、聞くことができます。
国内旅行に行くために、保険をつける必要が見当たらないので、デメリットではないかなぁと思っていますが、どうでしょう??
エポスゴールドカードを無料で持つには?
このような↑インビテーションを貰えば、年会費永年無料で持つことができます。
- 使用額:年30〜50万円以上
- 最短:3ヶ月
と言われています。
毎月少額でもコツコツ使っていれば、インビテーションは来るので、平カードを申し込んで、無料でゴールドカードを手に入れましょう!!
「転勤族におすすめのクレジットカード3選!」のまとめ
10年間、転勤族にとって一番良いクレジットカードはどれかを、実証実験を繰り返したどり着いたカードは、下記3つのカードでした。
- 高い還元率で飛行機が無料で乗れるMileagePlusセゾンカード
- 全国どこに転勤になっても、割引の恩恵が受けられる
イオンカード
- 無料なのに保険が手厚いエポスカード
これからも研究し続けるので、また『良い!!』と思うクレジットカードが見つかったら、追記更新します。
ではでは、あなたにとって、使い勝手が良いクレジットカードが見つかりますように〜
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