ANAの場合はネット上から簡単にできるのですが、JALは一手間いったので、あなたが私のように困らないように、書き残しておきます。
では、早速。
JALのホームページから、普通運賃で予約する
まずは、通常通り予約を取ります。
間違って、時間別最安値をクリックしてしまわないように。
で、予約が完了し、予約番号を控えてください。
電話かメールで『離島割引にしてほしい』と問い合わせる
購入期限前までに、離島割引に変更してもらいます。
こちらがちょっと面倒。
電話で問い合わせる場合
- 予約番号
- 便名
- 名前
この3つを伝えれば、その場で変更してくれます。
ものの2、3分。
電話代が有料ですが、とても楽です。
電話番号は、JALマイレージバンク会員か、そうでないかで違います。
JMB会員 | 会員以外 |
0570-025-022 | 0570-025-071 |
03-5460-0311 | 098-891-8201 |
0570から始まるナビダイヤルは別途料金が必要になるので、
下の電話番号にかけることをオススメします!
メールで問い合わせる場合
というのも、以前メールで問い合わせた時に、返事に時間がかかったからです。
2日経っても返信がなく、支払い期限が来てしまったので、結局電話で問い合わせをしました。
でも、わかりにくかったので一応やり方を。
お問い合わせページから、問い合わせていきます。
JALマイレージバンク会員か、そうでないかで、お問い合わせフォームも違います。
どちらかをクリックし、
項目は、『ご予約済みの普通運賃から離島割引へのご変更』を選択。
お問い合わせ内容等は、どう書けば良いのか、わからなかったのですが、こんな感じで書きました。
カテゴリー:『国内』
件名:『予約済みの普通運賃から離島割引への変更』
お問い合わせ内容:
- 予約番号
- 便名
- 名前
を記載し、『宜しくお願い致します。』と書きました。
ご参考程度に。
離島割引になっていることを確認し、購入する
電話かメールで問い合わせた後、普通運賃が離島割引に変更されているので、確認して、購入します。
うっかりしていると、すぐキャンセルになってしまうので注意。
当日、カウンターで離島住民カードを提示する
搭乗日に離島住民カードをカウンターで見せて、ようやく航空券がもらえます。
なので、ちょっと早めに空港へ向かいましょう。
離島割引の料金はいくら?
JAL公式サイトのこちらに記載されています。
≫ 離島割引の運賃表
直前だと離島割引の方が安いけど、前もって取ろうとすると、特便割引の方が安いですね!
離島割引の適用条件
前提として、
- 離島に住民票があって、
- 離島住民割引運賃カードを持っている
でないと、離島割引が適用されません。
- 沖縄県離島住民割引運賃カード(リンク先は、沖縄県)
- 鹿児島離島航空割引カード(リンク先は、奄美市役所)もちろん他の離島でも発行してくれます。
- 島根離島航空割引カード(紹介ページがないのでリンクは割愛)
- 隠岐航路・航空路運賃助成対象者証明書(紹介ページがないのでリンクは割愛)
- 新島離島住民航空運賃割引証(紹介ページがないのでリンクは割愛)
- 離島航空運賃割引証(リンク先は、奥尻町役場)
まとめ
ANAは問い合わせをせずにホームページ上で購入できるので、『JALはちょっとめんどくさいなぁ』という印象を持ってしまいましたが、誤購入がありそうなので、一度確認してから購入するのかな。
離島はJALが強いですよね。
JAL系列じゃないと行けない島もあるし。
ちなみにあなたがJALマイレージ会員なら、事前に紐付けすることによって、電話やメールで問い合わせをしなくてもすみます!
ではでは、良い旅を〜
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