ホテルや旅館に泊まる際、『どんなアメニティーあるのかなぁ?』と、ちょっとした楽しみでなので、調べてきた情報を、写真を使っておすそ分けです。
一緒に、浴衣や部屋の設備、冷蔵庫のフリードリンクなども紹介するので、持っていった方が良い物も考察しましょう!
それでは、早速
由布院玉の湯のアメニティー
由布院玉の湯のアメニティーは、ちょこんとカゴに入っていました。
全貌は、こんな感じ。
一つずつみてみましょう!
シャンプー・リンス・ボディソープ
瀬戸内海にある『ALL THAT SPA(オールザットスパ)』が作っているシャンプー、リンス、ボディソープ。
レモン、シトラスの良い香り!
洗っている時も、洗い終わった後も、次の日も香っていました。
ネロリの島と言われている、広島県大崎下島・上島で育った大長レモンを使って作ったもので、他にもローズマリー、ゼラニウム、ジャスミンやヒバマタエキス、クレマティス葉エキスなど、ボタニカル成分がふんだんに入っています。
皮膚の弱い私には、ちょっと強めなのか、若干ヒリヒリした気がしますが、私のホテルアメニティー・シャンプー部門の上位に躍り出るほどのお気に入りに。
持って帰ってきた!(いつもは置いて帰る派)
こちらは、玉の湯内にあるお店『由布院市』に売っていました。
お土産にも喜ばれるかもです!
そして、宿泊者が入れる『外風呂』にも同じシャンプー、リンス、ボディソープが置いてあったので、使ってない状態で持って帰りたい場合でも、試せます!
化粧品
資生堂のELIXIR(エリクシール)
- メーク落としジェル
- 洗顔フォーム
- 化粧水
- 乳液
化粧品は、申し出ないといただけないとのこと。
メイク落としを忘れてきたので、お願いしました。
ボディクリーム
ペリカン石鹸のプロバンシアシリーズのボディクリーム
南仏プロバンシア地方の光と、大地がコンセプトの自然派バスアメニティとのこと。
玉の湯では以前、シャンプーやリンスもこちらのシリーズで揃えられていました。
新しくなったオールザットスパ(上記の↑)は、ボディクリームのミニボトルがないのかな?
これだけ残っている。
男性用化粧品
コーセーのPaul Stuart(ポール・スチュアート)
- 化粧水
- ヘアトニック(頭皮用化粧水)
- ヘアジェル
男性専用の化粧品を置いてくれているって珍しいですよね!
使わなかったため、開けるのも忍びないな〜と思い、匂いを嗅いでいませんが、アマゾンの口コミに”高級なオヤジになる”との口コミが。
高級なオヤジって。
なんとなくわかる気がするけど、ちょっと嗅いでみれば良かった。
歯ブラシ、歯磨き粉
スタンダードな歯ブラシと歯磨き粉です。
細いヘッドではありますが、磨きにくかったので、あなたがこだわりがあるなら、自分の歯ブラシを持って行った方が良いかと。
ちなみに私はこれが好き!
色々浮気したけど、結局これに戻ってしまう。
機会があれば、使ってみてください^^
ブラシ、コーム
とりとめもなく。
ビジネスホテルクラス。
シャワーキャップはあるけど
シャワーキャップはあったけど、髪留め、ゴムがなかったです。
温泉といえば、髪がお湯につかないように、結んで入ると思うので、あなたが髪が長い場合は、忘れずに持ってきましょう!
綿棒、コットン
こちらも、可もなく不可もなく。
アメニティーは、以上です。
絵葉書
一つ一つ、手塗りと思われる絵葉書。
こちらは、夕食や朝食のメニューや宿泊後に届く手紙も、同シリーズが使われていました。
宿泊後にいただいたお手紙。
紹介記事
» 由布院玉の湯に泊まってきたので徹底的にレビュー、その1
心が温まりますね。
館内着
男性・女性は、浴衣の柄も帯も違います。
地味に嬉しい!
全貌はこんな感じ。
- 浴衣が1人2枚ずつ
- 足袋
- 茶羽織
- 館内を歩く用の袋
一泊二日ですが、浴衣を一人2枚ずつ置いてくれていました。
館内用、部屋用と分けることもできて、嬉しかったです。
女性用の浴衣は、昔から日本で親しまれる菊文様。
浴衣はどちらも、結構使い古されているように見えたけど、ピシッと糊(のり)がかかっていて、清潔な印象。
茶羽織も、袋に入っていて気持ち良い。
全国各地、いろんな旅館に泊まって来たけど、茶羽織や半纏、コートなどって、毎回洗ってくれてない宿が大多数ですね。
ポケットに使用済みティッシュなどが入っていたり、食べカスがついていたりして真実をしりました。
そういうこともあり、玉の湯、好きです。
話を戻して、内側には『由布院玉の湯』と刺繍も。
足袋(たび)は、かかとがないタイプもありますが、由布院玉の湯はちゃんとかかとがあり、履きやすかったです。
セパレートのパジャマは置いていなかったので、あなたが『浴衣では、寝れないなぁ。』と思われる場合は、持って来た方が良いかと。
室内用スリッパと館内用下駄
神経質な私としては、気になるスリッパ問題。
室内用スリッパ
玉の湯さんは、2種類用意してくれていました!嬉しい!
使い捨てではない、畳タイプのスリッパと、
使い捨てのスリッパ。
あなたが好きなほうを履くことができます。
トイレにも、スリッパがあった。
館内用下駄
玄関には、4つの下駄が。
庭に出る時用の履物は、こんな感じ。
館内歩く時に浴衣だと、自分の履いてきた靴が合わず、用意してもらった下駄を履くことになるので、そのために足袋(たび)も用意してくれています。(上記↑に説明あり)
部屋の設備
いくつか、主だったものを紹介。
ドライヤー
パナソニックのナノイードライヤー
風量もあり、すぐに乾いてよかったです!
タオル
タオルは、たくさん置いてくれていました!
- バスタオル、4枚
- フェイスタオル、4枚
- ハンドタオル、4枚
- お風呂で使う薄いフェイスタオル、2枚
- バスマット、2枚
何度も温泉に入りたいから、たくさんのタオルは、嬉しいですね!
ちなみに、宿泊者が入れる外風呂(大浴場)には、タオルが常備されているので、持っていく必要がありません。
足拭きマットも最初から2枚置いてくれていたので、びしょびしょになっても安心。
ふかふかで、気持ちが良いタオルでした〜。
金庫
部屋を出歩く時に必須の金庫は、鍵式。
パソコンや一眼レフカメラなど、入れるものが多いと、入りきらなかったです。
空気清浄機
シャープのエントリーモデルのもの。
CDプレーヤー
BOSEのWave Music System
コンパクトながら、音が気持ち良かったので、クラシックやジャズを聴きながら、部屋でまったり過ごすのもおすすめです!
ハンガー
木製のハンガー。
十二分にある。
フリードリンク
- アサヒスーパードライ、1本
- キリン一番搾り、1本
- サッポロ黒ラベル、1本
- 九州くじゅう連山の湧水、2本
- ゆふいんサイダー、1本
宿泊者それぞれ、好みのビールが違うから、1本づつ異なった銘柄のビールを用意するあたり、さすがお客様ファースト考えられているな〜と思う。。。けど。
けど!
ビールも飲めない、炭酸も飲めない人向けに、1本ストレートの果汁100%ジュースを置いてくれてたら、更に最高だと思いました。
色々あるのに、水しか飲むモノがなかった悲しさ。
ちなみに、歩いて3分の距離にセブンイレブンが、5分の距離に、九州では安くて感じの良さ、そして清潔さが評判のドラックストア・コスモスがあるので、「足りなくなった!」や「ルームサービスはちょっと遠慮。」の場合でも安心してください。
由布院散策のついでに。
ちなみに!
私調べで、由布院のコスモスは、他店舗よりちょっとずつ価格が高いです。
あなたが車で来られるのなら、必要なものは地元で買って来た方が良いかもです。
冷蔵庫も広いので、買ってきたものも、たくさん入ります。
あとはお茶と、
コーヒーを自分で淹れて、飲むことができます!
コーヒーカップは、長崎県の波佐見焼・白山陶器。
客室や食事の際に出てくる陶器は、由布院玉の湯内にあるお店『由布院市』でも販売していました。
佐賀県の有田焼や長崎県の波佐見焼など、九州の素敵な焼き物がたくさん置いてあったので、楽しみに行ってみてください!
持っていくもの
ここまで踏まえて、持ってきた方がよかったなぁと思ったものは、
- 髪を結ぶゴム(髪が長い場合)
- 歯ブラシ(こだわりがある場合)
- 寝巻き(浴衣で寝にくい場合)
- ジュースや冷たいお茶など(飲みたい場合)
- 充電器
- たこ足配線
充電器やたこ足配線は、部屋の紹介ページでお知らせした通り。
コンセントがなかったので、充電するものが多い場合は、持ってきた方が良かったです。
参考湯布院玉の湯その2、『柚子』に泊まったので部屋の中を写真で紹介
高級旅館『由布院玉の湯』のアメニティーや設備は、どうでしたか?
私的には、もうちょっとウキウキが欲しい気がしたけど、シャンプー・リンスは気に入りました!
ではでは、楽しいご旅行を〜
» 山荘無量塔のアメニティーは?備品は?ドリンクは?写真47枚で紹介
コメント
とても参考になりました
ありがとうございます!
お役にたてて、とても嬉しいです^^