ホテルや旅館に泊まる際、『どんなアメニティーあるのかなぁ?』と、ちょっとした楽しみでなので、調べてきた情報を、写真を使っておすそ分けです。
一緒に、浴衣や部屋の設備、冷蔵庫のフリードリンクなども紹介するので、持っていった方が良い物も考察しましょう!!
それでは、早速
山荘無量塔のアメニティー
むらたのアメニティーは、残念ながら?持ち帰りタイプではなく、据え置きタイプです。
そのアメニティーは、自然派界隈では定評がある、日本ブランドのMARKS&WEB(マークアンドウエブ)で統一されています。
ちなみに、湯布院内では、山荘わらび野や草庵秋桜も同ブランドのアメニティーを置いていました。
ただ、ムラタの方が、豊富なラインナップ!!
全貌を一緒に見てみましょう。
シャンプー・リンス・ボディソープ
- スッキリタイプのシャンプー
- スッキリタイプのリンス
- スタンダードなボティーソープ
スキンケア用品
全てスタンダードタイプの
- オイルのメイク落とし
- 洗顔フォーム
- 化粧水
- 乳液
- 石鹸(あなたが宿泊する部屋の洗面台の数。例えば2つ洗面台があれば、2個)
- ハンドソープ
- ボティクリーム
全て揃っていますね!
量もなみなみいっぱい入っていて、補充も完璧です。
シェービングフォーム
男性用に、髭剃り際に使うシェービングフォームもありました。
ブランドは、マーガレットジョセフィン。
使い捨てのもの
男女別で、
竹箱の中に、入っています。
全貌は、こんな感じ。
九州の宿ではよく見る、福岡県にあるアメニティ専門の会社「フィード」製が主。
高級感ある和紙袋入り。
≫ フィードの商品を見てみる
一つずつみてみましょう!!
歯ブラシ、歯磨き粉
スタンダードな歯ブラシと歯磨き粉です。
コンパクトヘッドではありますが、磨きにくかったので、あなたがこだわりがあるなら、自分の歯ブラシを持って行った方が良いかと。
ちなみに私は、これが好き!!
色々浮気したけど、結局これに戻ってしまう。
機会があれば、使ってみてください^^
歯間ブラシ
使ってないので、コメントはできないけど、すごいですね!
私的には、糸ようじがあったら嬉しかった。
折り畳みブラシ
とりとめもなく。
ビジネスホテルクラス。
ヘアバンド
こちらは、女性のみ。
厚さがなく、薄いので、髪を結ぶこともでき、重宝。
シャワーキャップ
こちらも、女性のみです。
何度か使っても、破れなかった。
カミソリ
男性分だけ、3枚刃カミソリが、用意されていました。
綿棒、コットン
- 綿棒は、6本
- コットンは、8枚
十分な量。
あぶらとり紙
MURATA特製の竹炭あぶらとり紙。
すごく良く取れます!
ボティタオル
タオルのところに置いてあって、気づかず。
朝、慌てて写真を撮って、使い心地はわからず。
いつか追記を。
アメニティーは、以上です。
レターセット
とても、シンプル。
館内着
- 浴衣
- 作務衣
- バスローブ
- 足袋
が用意されていました。
館内は、浴衣でも作務衣でも歩き回って良かったのですが、宿泊中、誰とも会わなかったので、皆様が何を着て歩いていたのかは、わかりません。
ちなみに私は、作務衣で朝ごはんを食べに行きました。
ということで、詳しくみてみましょう!
浴衣
男女とも一緒の柄、帯も一緒の色。
浴衣はどちらも、使い古されているように見えたけど、ピシッと糊(のり)がかかっていて、清潔な印象。
足袋
分厚くて、かかともあり、滑り止めもあって、ムラタの足袋(たび)は、すごく履きやすかったです。
由布院の旅館で、むしろ九州内の旅館の中で、一番の足袋だった(私調べ)。
作務衣
男女とも同じ色。
分厚くて、しっかりした作務衣です。
お尻のポケットには、MURATAのロゴが。
上着はこんな感じ。
使用感は、結構あった。
館内のショップでも販売していました。
バスローブ
バスローブは、ハンガーにかかっていたのですが、
悲しいことに、虫ホイホイになっていました。
露天風呂、開けっぱなしにしていないのになぁ。。。
室内用スリッパと館内用下駄と雨靴
神経質な私としては、気になるスリッパ問題。
室内用スリッパ
使い捨てのスリッパ。
ブラウンで、ムラタの部屋と統一感あり。
トイレにも、スリッパがあった。
気づかなかったけど、写真で見ると結構年季が。
館内用下駄
玄関には、下駄が一足づつと、雨靴も一足づつ。
館内を歩く時に浴衣や作務衣だと、自分の履いてきた靴が合わず、用意してもらった下駄を履くことになるので、そのために足袋(たび)↑も用意してくれています。
部屋の設備
いくつか、主だったものを紹介。
ドライヤー
パナソニックのナノイードライヤー
2013年に発売された機種ですが、風量もあり、すぐに乾いてよかったです!
タオル
タオルは、たくさん置いてくれていました!
- バスタオル、4枚
- フェイスタオル、4枚
- ハンドタオル、4枚
何度も温泉に入りたいから、たくさんのタオルは、嬉しいですね!
足拭きマット1枚だったので、ここはちょっと残念。
びちょびちょになった用に、2枚欲しかった。(もちろんお願いしたら、持って来てくれる。)
ふかふかで、気持ちが良いタオルでした。
金庫
金庫は、鍵付きの引き出ししかなく。。。
パソコンや一眼レフカメラなどは、入れることができずです。
最低限のお財布ぐらいしか、入らなかった。
CDプレーヤー
コンパクトながら、音が気持ち良かったので、クラシックやジャズを聴きながら、部屋でまったり過ごすのもおすすめです!
CDは、部屋に2枚置いてあって、他のCDが聞きたかったら、フロントに言えば貸してくれます。
ハンガー
木製のハンガーが、3つづつ。
洋服ブラシ
イギリス製で、カシミアなど生地を選ばすブラッシングできる優れもの。
フリードリンク
- エビスのビンビール、2本
- ぺリエ(炭酸水)、2本
- つぶらなカボスジュース、2本
- 天然水、4本(無料で追加可能)
以前は、もっとフリードリンクが置いてあったけど、少なくなっていた。
そして、Tan’s bar (タンズバー)に行けば、滞在中はソフトドリンクが飲み放題。
もしあなたが、お酒を飲む場合、宿泊者にはすごく良心的な価格で提供してくださるので、嬉しい限りですよ!
談話室でも、セルフサービスで、コーヒーや紅茶、お茶が飲めました。
木漏れ日が心地良い談話室。
ちなみに、私たちが下戸だとわかると、さっと冷蔵庫の中身を変えてくださいました。
すごくありがたい。
あとは、ムラタ特製コーヒーと、
コーヒーカップは、イタリアのリチャードジノリ。
お茶。
ケトルには、お水がセットされていました。
宿泊者の手を煩わせることなく、ちょっとした気遣いが各所に。嬉しい。
飲み物に、困ることがありませんでした。
客室や食事の際に出てくる陶器は、山荘ムラタ内にあるショップ『匠舗 蔵拙』でも販売されていました。
厳選された素敵なものが置いてあったので、楽しみに行ってみてください!
持っていくもの
ここまで踏まえて、持ってきた方がよかったなぁと思ったものは、
でした。
ほぼ揃っていて、さすが「痒いところに手が届きまくる宿・ムラタ」ですね。
ダニ忌避スプレーは、私が宿泊した部屋だけかもしれませんが、ベッドが湿っていて、全身ぶつぶつができたので、書いておきました。(肌が弱いです)
詳細記事≫ 山荘無量塔の汲という部屋に宿泊。写真60枚で詳細と困ったことを解説
ということで、高級旅館『山荘無量塔』のアメニティーや設備は、どうでしたか?
私的には、もうちょっとワクワクが欲しい気がするけど、必要なものは揃っていて、さすがですよね。
最後に一つだけ。
空気清浄機がないのが、気になりました。
網戸もないので、換気もできなかった(虫が怖くて、窓が開けられなかった。)。
ではでは、楽しいご旅行を〜
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