仲介手数料とは
簡単にいうと、
『私たち借りる人』と『部屋を貸す大家さん』の間に入って、全てのことをしてくれる手間賃のこと
わかりやすく図にするとこんな感じ↓
不動産屋さんは、『私たち借りたい人』が問い合わせてから鍵をもらうまでに、
- 資料を集めて
- 内見の案内をし
- 大家さんに連絡し
- 契約書類を用意し
- 重要事項説明をし
- 初期費用の入金確認をして
- 大家さんに書類を送って
- 鍵を預かって、私たち借りる人に渡す
というようなことをしてくれます。
『大家さん』と『私たち借りる人』は、なかなか直接繋がれないので、間に入って取り持ってくれるお仕事代です。
転勤族umi
ちなみに、直接大家さんと契約を結べば、仲介手数料はかかりません。0円!!
仲介手数料の上限は
法律では、
あなたが借りる『家賃+税』が、仲介手数料の上限ですよ〜!
と、決められています。
そして、
原則は、『大家さん』と『私たち借りる人』が、半額ずつ出してね!
となっている。。。
のですが!!
特例も認めており、
払う人が納得すれば、額は変えていいよ。ただし上限以内でね。
と言っています。
で、今の日本は、原則は守られず、特例を盾に『私たち借りる人』が、100%上限全額を支払う様になっています。
転勤族umi
裁判とか、少子化で空き物件が増えてきたりとかで、ちょっとずつ、私たち借り手に、良い様に変わってきてはいるけどね〜!
まとめ
- 仲介手数料とは、『大家さん』と『私たち借りる人』の間に入って色々やってくれるお世話料のこと
- 仲介手数料の上限は、家賃+税
でした。
知識をフル装備した筆者が、実践している黄金の部屋探し方で不動産屋さんに行けば、あんまり交渉しなくても、仲介手数料が安くなることが多いです。
というのも、私自身初めての賃貸借契約を結んだ時以外は、仲介手数料を半額以上払ったことがありません。
交渉もほぼしていないのに。
ということで、契約する不動産屋さんは大切ですので、読んでみると参考になるかと↓
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