【完全版】転勤族向け|引っ越しで本当にやることリスト(27回の体験談)

転勤族の引越し・引っ越しやることリスト

転勤が決まった!
引っ越しすることは分かっているけど、「何から手を付ければいい?いつ、どの手続きをすればいいの?」という疑問を持つ転勤族向けに、時系列順にまとめたやることリストを紹介します。

この記事を最後まで読めば、転勤の引っ越しで「やり忘れ」「損する手続き」を防ぐことができます。

私はこれまで27回の引っ越しを経験してきました。
何度も引っ越しをしていると、初めての転勤の頃にはわからなかった、

『これは、やらなくてもよかった。』
『これは忘れがちだけど、しておかないと絶対後悔する。』

というポイントがはっきり見えてきました。
そんな情報をおすそわけ。

転勤の引っ越しは、会社がお金を出してくれる分、時間や手続きに細かいルールがあります。
何も知らずに進めると、「それは対象外です」と言われることもあるので注意が必要です。

それでは、さっそく〜

転勤が決まった直後にやること

  • 賃貸退去手続き(退去の1カ月前までに連絡)
  • 引っ越し先の家決め・部屋探し(参考記事はこちら
  • 荷造り開始(参考考記事はこちら
  • お子さんがいらっしゃる場合は、転校届の手続き
  • 食品ストックを徹底的に減らす
  • 部屋の掃除(退去費用対策!契約書にクリーニング代の記載がない場合は、徹底的に)
  • 粗大ゴミがある場合は、予約(地域によっては、回収が月1回の場合も!早めにチェック)
  • インターネットを解約する場合は解約手続き(参考記事はこちら
  • 提出書類の確認(会社によって違う)

新居が決まったらやること(転勤族向け)

  • 引っ越し業者を決める(参考考記事はこちら
  • 郵便ヤマト運輸の転居届を出す(佐川はない)
  • 役所に転出届、印鑑証明の廃止届を出す(2週間前~)
    • 持っていくもの:免許証などの身分証明証
    • 転出届は、家族なら誰でも簡単に手続きできる
    • マイナンバーカードを持っていたら、オンラインでできる(家族分もまとめて)
  • 転勤先までの交通手段の確保や宿泊しないといけない場合は予約
  • 水道、ガス、電気の使用停止、開通依頼(土日はできない所もあるので注意!)
  • 固定電話、インターネット、NHK、スカパー、新聞などの契約変更
  • ふるさと納税の返礼品が届いてない場合は、連絡(最近は結構ネットでできる)
  • 火災保険や生命保険、自動車の任意保険の住所変更(参考記事はこちら
  • 荷造り本格化(参考考記事はこちら
  • 社宅、宿舎、官舎などに住む場合は、挨拶する際の粗品の用意(参考記事はこちら

引っ越しの前日にやること

  • 冷蔵庫の電源を切る(当日に切ると水が出て、他の荷物が濡れる場合があるので絶対!)
  • 引っ越し業者さんからの電話に注意(大体の場合は、引っ越し業者さんから、『明日は、何時頃に伺います。』と言う連絡があるので、常に電話に出れるように)
  • 最終荷造り(参考考記事はこちら

引っ越し当日にやること(旧居)

  • ガスの使用停止の立会い(プロパンガスで、保証金を取られた場合は、必ず返金もらう事)
  • 忘れ物のチェック(靴箱の奥とか、見えないところも必ず!忘れたら、基本的に捨てられます)

引っ越し当日にやること(新居)

  • 荷物が入る前にバルサンを焚く(参考記事はこちら
  • ガスの使用開始の立会い(プロパンガスで、保証金を取られることもあるので、現金1~3万円を用意しておく)
  • エアコンや洗濯機などの取り付け時、ぼったくりに注意(参考記事はこちら
  • 業者の引っ越し作業中に荷解き(段ボールやゴミを持って帰ってくれて楽。参考記事はこちら
  • 引っ越し完了のサインをする前に壁や床が傷ついてないか確認

引っ越し後にやること

  • 社宅、宿舎、官舎などに住む場合は、挨拶に行く(参考記事はこちら
  • 役所に転入届を出す(14日以内)
    • 持っていくもの:免許証などの身分証明証、印鑑
    • マイナンバーカードを持っている場合は、本人が役所に行って、パスワードの再入力をしないといけないので注意
    • 転出届は、家族の誰かが行くと提出できるし、住所も新住所に変えられるけど(会社に提出する住民票もその日のうちにもらえる)、マイナンバーカードの住所は本人が行かないと変わらない
    • そのまま放っておくと、90日でマイナンバーカードが失効する
    • マイナンバーカードを持っていてもオンラインではできないので注意
  • 運転免許証の住所変更
    • 持っていくもの:住民票(返してもらえる)
  • 銀行や証券会社、クレジットカード等、住所変更届けを出す
  • ゴキブリ対策(参考記事はこちら

一般の引っ越しと転勤引っ越しの違い【注意点】

※ 転勤の引っ越しは、会社ルールを知らないと「全額自腹」になることがあります。
以下は、特にトラブルになりやすい注意点です。

引っ越し日(辞令日より前はNGな場合あり)

これは、たとえば国家公務員だったら、辞令日以降に引っ越しをしないと、お金が出ません。

つまり、引っ越し業者が混み合っていて、「内示〜辞令日までの期間に引っ越しすると引っ越しできます」と言われても、全額自腹になってしまうという恐ろしい決まりがあります。

あなたの会社はどうですか?
必ずすぐにご確認ください。

引っ越し先の部屋探し(会社契約か自己契約か)

  1. 宿舎や官舎、社宅に入る場合
  2. 民間の借り上げ社宅に入る場合
  3. 会社が何部屋か選定してくれた中から自分で選んで、会社が契約して住む場合
  4. 自分で選んで、会社が契約して住む場合
  5. 自分で選んで、自分で契約して自分で家賃を払って、会社が家賃手当をくれて住む場合

など、転勤で引っ越す場合はいろいろなパターンがあります。

1〜4番は、会社が契約してくれるので、契約日など細かいことは何も考えず、待っているか選べば良いので楽です。

問題は、5番。

例えば国家公務員の場合、上記の引っ越し日と同じで、契約日が辞令日以降でないと、家賃手当が出ない場合があります。
知らなかったら恐怖すぎる!

私も過去に辞令日が1日だったけど、前月の23日から入居可能なので(新築物件だった)、23日入居でないと、お断りと言われたことがあります。
融通できないそうで、すごくめんどくさい。

その時は、礼金を表示価格より多めに払い、1日からの契約にしてもらいました。(会社からは、初期費用は一切出なかったので全額自腹だった)

もしあなたが5番タイプの場合だと、契約前に知らないとヤバいので、部屋探しの前に必ずご確認を。

引っ越し業者の選び方(会社指定・相見積もり)

例えば国家公務員は、

引っ越し業者2社の見積もりを集め、その中で一番安い業者を選ばないと、差額が自腹になってしまうというルールに変わりました。
» 国家公務員の赴任旅費(旧移転料/新転居費)が実費精算に。

大人数が転勤する大手の会社だと、

会社指定の引っ越し業者を使って引っ越しをするというパターンが多いです。
私自身も何度か経験がありますが、「いつからいつまでにここに連絡をしてください」と言われ、自分で指定の引っ越し業者の担当者に連絡して、引っ越し日程や段ボールを持ってきてくださる日を決めて、当日という流れでした。
「引っ越し業もやっているんだ!?知らなかった〜」と思う有名ではない業者が多い印象。
なので、養生とかが適当だったけど、業者を選んだりしなくていいから楽。

その他のパターンは、

自分で引っ越し業者を選んで、引っ越し代を会社付けで出してもらえた会社もありました。
おまかせパック(荷造りを業者さんがやってくれる)をつけてもよかったり、最高だった!

ということで、

  1. 会社が手配してくれる
  2. 自分が手配して、会社付け
  3. 自分が手配して、一旦自分が払い、後から請求
  4. 見積書を2社集めてから、一番安いところと契約し、自分支払い、後から請求

など、いろんなパターンがあるので、必ず会社に確かめてから引っ越し業者を決めましょう。

最安値で引っ越ししたい場合はこちらを。
» 【初めての引っ越し】引越し業者の選び方|失敗しない手順と判断ポイント

交通手段・宿泊費のルール(最安値指定・対象外に注意)

会社によっては、転勤時の交通手段や宿泊費に細かい支給ルールが定められています。
たとえば私の会社の場合だと、

  • 購入当時、最安値でないとでない(比較資料添付)
  • 飛行機や船、新幹線や特急など特定の交通機関は対象外
  • 公式からの購入のみ認める
  • 自家用車の場合は、ガソリンやETCのレシート必須

といったルールがありました。

家探し、引っ越し、手続き、短期間でやらないといけないことが沢山あるのに、「そんなに制限するなら、そっちで予約して、チケットちょうだいよ!」と、思ってしまいますが、間違えたら出ないので、必ず確認しましょう。

「転居地が遠い」だったり、「引っ越しに空きがなく、希望した日や時間に荷物が届かず、ホテルに泊まらないといけない場合」などの宿泊費も同じく、

  • 事前承認制
  • 〇〇円以下
  • 〇日以内

など、細かいルールが定められている場合があるので、もしあなたが宿泊が必要になったら予約をする前に、必ずご確認を。

住民票を移さないと手当が出ないケース

転勤の場合は、住民票を移していないと、手当がもらえないことが多いので、ご注意を。

  • あなたがマイナンバーカードを持っていれば転出手続きは、オンラインでできるので、もし手続きするのを忘れてしまった場合でも大丈夫です。
  • マイナンバーカードを持っていない場合は、旧居地の役所に戻って手続きするか、郵送(結構時間がかかる)でしないといけないので、手当がもらえるまでに時間がかかることも。

忘れずに手続きしましょう!

ご参考までに~(*^_^*)

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コメント

  1. より:

    umiさん、初めまして。
    先日こちらのブログを拝見致しまして、無事防虫代と安心サポート代をなしにすることができました!
    今までいろんなブログを見てきましたが、ここまで親切で活用できるブログに初めて出会いました。感謝してもしきれません。
    今は火災保険の交渉をしているところです。これもumiさんのおかげです。
    一点質問がありましてコメントさせて頂きました。
    umiさんは引っ越す際、電気ガス料金はどうされていますか?
    不動産会社に「ここに連絡してください」と指定されたのですが、どうすればいいかわからず困っています。不動産会社指定の業者はなんとなく怪しい、でも自分で選んで契約してもいいの?と疑問です。
    お時間のある時にお答えいただければ幸いです。

    • 転勤族umi 転勤族umi より:

      蜜さん、初めまして。

      嬉しいお言葉ありがとうございます。
      とても嬉しすぎる。一生懸命書いて良かったです!!

      また、防虫代と安心サポートを断れたとのこと。
      火災保険は大家さんに確認待ちかな?
      こちらも嬉しいご報告ありがとうございます^^
      蜜さんのお力になれて幸いです!

      電気ガスですが私の場合、
      〇〇(地域名)電力や都市ガス、プロパンガス以外の、自由化後の会社を指定された場合は、一度も契約したことがありません。
      最近は、「こちらでお願いします。」と言われることが多いですが、断って自分で選んで契約しています。

      ご質問の「自分で選んで契約してもいいの?」の答えは、
      契約書の特約事項に「電気やガスは、指定会社以外は認めない。」などの記載があれば「したらダメ」ですが、書いてなければ「自分で選んで契約して良い」です。

      ただ、特約事項に書いてあっても、交渉次第で自分で選んだ会社と契約できます。

      例えば、ダイワハウスの賃貸物件ダイワリビングとかも「家賃と一緒に電気代を引くから、指定電力会社に加入してください」と言われましたが、交渉して、自分で他の電力会社と契約しました。
      交渉方法は、火災保険と一緒です。

      そして、特約に書いてあったとしても、「契約しない」という自由もあります。

      私は以前、指定のプロパンガスがどう考えても通常より高過ぎて、契約せずに1年間生活したことがあります。
      その時のお話↓
      https://okanegoto.net/iq15/

      これは極端な例なので、こんなこともできるんだぐらいに留めていただけると。

      契約書の特約事項を読んでみてください。
      何も書いてなければ、不動産会社に言う必要はありません。
      自分で選んで契約してください^^
      ただし、退去するときは、原状回復・元通りに戻して、退去しましょう!

      ではでは、蜜さんにとって、素敵な新生活になりますように〜
      ありがとうございました^^

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